https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000001-yonnana-soci&p=1

とても共感できる内容。

よくあるのは物を減らす、でしょうか。ある程度は効果があるんだろうけど、過剰になり過ぎてるところが多いい。キャビネットがあるのにPCと文具以外を入れていると怒られるとか。引き出しも使うなとか。色んな策を考えるのは良いけど、効果の検証がない。毎週末反発してたのを覚えてます。そんな事やってるのに言った言わないを繰り返す会議をやってるのはほんとにどうにかしてる。

働き方改革も企業の残業代減らしにしかなってない。色々と策をねって残業減らして昇給させるよりも、今まで通り働いて残業代貰ったほうが少なくとも目先の収入は良いってなるとやる気もないよね。

目標を決めるのも大事なことだけど、人事評価がしっかりしてないとすり減っていくだけになってしまう。

コメント

ハリー
2020年1月8日15:07

つい先日勉強した内容に、「効率性向上」と「生産性向上」の考え方があります
多くの人が働き方改革を前者の「効率性向上」としてとらえていますが、これは半分正解の考え方です

出てくる成果が同じと仮定すれば「効率性向上」はすればするほど生産性があがります
しかし実際には、「効率性をあげる(手間を減らす)」と「成果も下がる」ことが往々にしてあります
リンク先にある一斉消灯がまさにそれです
「働く時間を減らす」だけではそれに伴い同じ分だけ成果も下がりますので、辻褄が合わなくなります

大切なことは「働く時間を減らしながら成果をどれだけ上げられるか」もしくは「少ない時間で同じ成果を上げられないか」であり、これはワンセットとして考えなければいけません

ハリー
2020年1月8日15:11

そしてそのために必要なのが工夫・改善であり
それの実現の為に有効な手段がAIや機械化です
目的があり、手段の一つとしてAIを使う分には良いのですが、AIを入れただけでどうにかなるというのはスピードラーニングを聞けば英語が話せるというレベルの話ですね
スピードラーニングは良い教材だと思いますが、本来の勉強の補助教材として優秀な位置づけだと思います
新しいシステムの導入というのも同じことで、足りない部分を補うものなんですよね

Hiro
2020年1月8日20:39

日本人は成果の低下を考えるのになれてない気がします。効率化して精度もしくは品質が下がったときに、それを補うために何か無駄なことをしてしまうので結局作業量が変わらない様な事が起きてしまうような気がします。

Hiro
2020年1月8日20:42

手段のはずが目的になり、そのためにその手段の品質を維持するために膨大な時間を費やすなんて事がしばしばありました。
ハリーさんの話のような事を客観的に評価し、継続するかどうかって思考がほんと日本では足りてない気がします。

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